Turbo Tezzは組もうと思えば2009年8月14日に組むことが出来ましたが、会場では誰も使っていませんでした。単に1箇月しかなかった為そこまでデッキが進化しなかっただけかもしれませんが、後付で理由を作れば以下になります。
クリーチャーの割合が多い。特にFISHが多かったので今よりも《無のロッド/Null Rod》が多い
いくら《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》からのサーチで2ターンで無限ターン完成といっても、《無のロッド/Null Rod》を除去しない限り何も出来ません。しかも《無のロッド/Null Rod》のせいでそもそも《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を出すマナも出来ないはめに。
そうでなくても、《闇の腹心/Dark Confidant》相手に2回《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を出せるほど簡単ではありません。
Bazaar of Moxen 5 優勝
実は国内でも某ニコら！が他に先んじて2010年から使っていましたが、このデッキが注目され出したのは2011年になってからです。
2ターン以内にコンボの片割れは揃えられるでしょうから、後は《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を通せばおしまいです。
このデッキを敵にして厳しいのは、G1で敵の《通電式キー/Voltaic Key》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》がこれだけなのか、2枚目以降があるのかが所見では絶対にわからないということでしょう。一般的なVault Controlであれば《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》はあって2枚、《通電式キー/Voltaic Key》は1枚のはずなので、無限ターンも、独楽鍵ドローもそうそう出来ませんが、このデッキはこれらが簡単に出来てしまうのでドローにも負けません。
しかしこのデッキは人気がないのか、何か致命的な弱点がこっそり見つかったのか、Bazaar of Moxen5以降全然見なくなってしまいました。
弱点
キーカードが1と、アーティファクトに寄り過ぎていますので、《虚空の杯/Chalice of the Void》=1や、《無のロッド/Null Rod》だけで即死しかねません。また、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を通す為に《厳かなモノリス/Grim Monolith》で加速していますが、このカードそのものは、それだけにしか使えないので、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》に繋げられないとただの重いマナ加速でしかないです。
クリーチャーの割合が多い。特にFISHが多かったので今よりも《無のロッド/Null Rod》が多い
いくら《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》からのサーチで2ターンで無限ターン完成といっても、《無のロッド/Null Rod》を除去しない限り何も出来ません。しかも《無のロッド/Null Rod》のせいでそもそも《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を出すマナも出来ないはめに。
そうでなくても、《闇の腹心/Dark Confidant》相手に2回《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を出せるほど簡単ではありません。
Bazaar of Moxen 5 優勝
1 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
2 《Underground Sea》
5 《島/Island》
3 《厳かなモノリス/Grim Monolith》
1 《Mox Ruby》
1 《Mox Pearl》
1 《Mox Sapphire》
1 《Mox Jet》
1 《Mox Emerald》
1 《Black Lotus》
1 《Mana Crypt》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《魔力の櫃/Mana Vault》
4 《Force of Will》
4 《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
1 《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1 《Demonic Tutor》
1 《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
1 《Time Walk》
1 《Ancestral Recall》
1 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《修繕/Tinker》
1 《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1 《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1 《Time Vault》
1 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
4 《通電式キー/Voltaic Key》
3 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
Sideboard
1 《三なる宝球/Trinisphere》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
2 《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3 《鋼の妨害/Steel Sabotage》
3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《四肢切断/Dismember》
2 《精神的つまづき/Mental Misstep》
実は国内でも某ニコら！が他に先んじて2010年から使っていましたが、このデッキが注目され出したのは2011年になってからです。
2ターン以内にコンボの片割れは揃えられるでしょうから、後は《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を通せばおしまいです。
このデッキを敵にして厳しいのは、G1で敵の《通電式キー/Voltaic Key》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》がこれだけなのか、2枚目以降があるのかが所見では絶対にわからないということでしょう。一般的なVault Controlであれば《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》はあって2枚、《通電式キー/Voltaic Key》は1枚のはずなので、無限ターンも、独楽鍵ドローもそうそう出来ませんが、このデッキはこれらが簡単に出来てしまうのでドローにも負けません。
しかしこのデッキは人気がないのか、何か致命的な弱点がこっそり見つかったのか、Bazaar of Moxen5以降全然見なくなってしまいました。
弱点
キーカードが1と、アーティファクトに寄り過ぎていますので、《虚空の杯/Chalice of the Void》=1や、《無のロッド/Null Rod》だけで即死しかねません。また、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を通す為に《厳かなモノリス/Grim Monolith》で加速していますが、このカードそのものは、それだけにしか使えないので、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》に繋げられないとただの重いマナ加速でしかないです。
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